起業と社長の間〜復興と雇用〜

どうも廃人です。

前回は【起業と社長の間〜濃い面々との共存〜】でした。

『成功したい』という同じ思いの人たちが集まってチャレンジショップがスタート。Kさんも参加者も濃い面々で、先行きが非常に不安・・・な廃人でした。

今回は、ひょんなことから初めて人を雇ってみる?ことになります。

 


 

〜2011年8月〜

廃人たちの共同ショップは無事にスタート。

しかし誰もが出だしはどうすべきかがわからない状態・・・。

 

外に出て呼び込みする参加者もいれば中で販促品を作っている参加者もいれば・・・。

 

はじめは物珍しさに入店して来る方も少なからずいました。ローカル紙に載ったしね・・・。

その数は明らかに日々減少・・・。

 

廃人(売上以前に人が入らない・・・)

 

そんな日々が続いていれば資金的にも本格的にやばくなってきます。

そこでふと(他の出店者は資金的に大丈夫なの?)と疑問がわき、遠回しに聞いてみました。

 

「バイトしてるよ!」

「会社の一事業として参加しているだけだから売上は関係ないんだ」

「本業は別にあります」

 

などなど(本気でやる気ねーの??)と呆れる回答ばかり・・・。泣

そんな中ある出店者

 

出店者「廃人さん、ここ売り上げ期待できないよね。助成金申し込みしてみます?」

廃人「ジョセイキン??」

 

と面白そうなことを話し出しました。

そこで廃人&嫁は色々と調べたり教えてもらったりで、なんと【人を雇うと雇った人も雇われた人も給料分のかなりの部分が支払われる】という神がかったものであることが判明!!

 

廃人(こんなものが世の中にあるのか!!)

と正直度肝をぬかれましたね。

もうそこから助成金申請書作成まで超絶早かったです。笑

 

作成方法のコツなどを、この助成金を教えていただいた出店者さんに簡単に教えてもらいながらなんとか作成。

ダメでもともと!通ればラッキー!!くらいの気持ちでいざ提出!!

 

そして数日後・・・

 

結果案内『審査を通りました・・・』

廃人&嫁「!?!?!?」

 

なんと通ってしまいました。

まさか半分手探りで完成させた申請書、大丈夫だったみたいです・・・。

 

実はこの後に、教えていただいた出店者さんに喜びの報告と「ラッキーだった?」と聞いてみたところ、東日本大震災の影響で申請が超絶甘くなっていたらしいです。笑

そもそもこの助成金もあまり公になるものではないらしく、商工会議所が絡んだ感じの助成金みたいでした。

 

廃人(・・・へーーー・・・)

 

廃人、なんかこういうの嫌だな・・・。とはいえ背に腹は代えられない!!ということで早速スタッフ探し!!

二名雇わないといけない、ということで探すのが手間だったので、一名は今回の出店者の方のお知り合いのおじさんを、そしてもう一人はこれも出店者のお知り合い、の教え子のとても若い女性に確定!

黒廃人(ま、金が入ってくれば何でも良い・・・)

なんてことはないですよ・・・。ないです・・・。ハハハッ^^;

 

と、まぁこのときから助成金が入ってくるようになりまして、廃人&嫁&おじさん&女性の四人パーティーで戦っていくこととなったのでした。

 


 

東日本大震災が廃人が会社を辞めるときに発生しました。

国は被災地へ、助成金や補助金という名目で最大限の金銭的支援を行っていて、廃人はこの時期その支援の一部を受けていました。

起業のタイミングや時期など、人知では予見できないものがたくさんあります。

廃人の場合、金銭的体力が底をつきそうになっていたところにこういった支援がゆるい状態であったこと、それを知っている人がたまたま近くにいた事、そして申請書が出しやすい環境(公的企画に参加していたからね)だったことなど全てがうまく噛み合いました・・・。

まぁ幸運にも助成金が受けられることになったとはいえ突然二人も雇うことになりましたが・・・。うまく回せるか不安でした。それよりも何よりも、ひとまずはお金をそこまで心配しなくてもいい状態になったこと、これがメチャメチャ嬉しかったです。ホッとしましたよ・・・。

 

次回は【起業と社長の間〜協力と依存と馴れ合い〜】について書いていきます。

それでは・・・。